SPU GE はゴムカバーが無かったので容易く細部を見ることが出来た。
詳細に見ると初期のモデルはダンパーは一つで色も後期のものと比較して透明感のある
詳細に見ると初期のモデルはダンパーは一つで色も後期のものと比較して透明感のある
ジェリーのような赤色である。 鉄芯?であるコイル巻き枠は黒色と云う仕様である。
ダイヤモンドの大きさは現代カートリッジの優に3倍くらいありそうだ。
実行質量はどの位なのか? 気に為るところである。
SPUの構造 セッティング
取り付けたカートリッジは同仕様のGTEです。
針圧 1.9g に設定。
プレーヤーはウェルテンパード リファレンス
Well-Temperd Reference ?
SPUといえば、Gシェル・Aシェルの一体として使用することが前提で、必然的にオルトフォン アームがセッティングの基本と為るのだろう。ところが、今まで色々なところで聞かせていただいた限り、この組み合わせそのものが折角の表現力を小さな枠の中に仕舞い込んでいる様に感じられる。あらゆるタイプのカートリッジのパフォーマンスを適切に引き出してくれる ウェルテンパード リファレンス。 これにセッティングしSPUの可能性を探る事は、SPUの真髄を顕にする喫機となるかも知れない。また、SPUのために造られたというSME シリーズ1を今一度聴きなおしてみたい。
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