”スピーカーの塗装”から話題が逸れるようで大きく関わってくるので、引き続き、スピーカーは、楽器か変換器か? という観点からエンクロージャーを取り上げたい。
エンクロージャーに関して、二分するエンクロージャーを鳴らす派 鳴らさない派がある。
方や、コーン紙の振動以外は全てノイズとして徹底的に排除するという考え方で、この考え方は一時代前までは、日本の大手メーカーを中心にメインストリームを成していた。端緒となったのはケンウッドの鋼鉄製1トンのバッフル登場であったように思う。以降一気に流は作られ、その思想の集約したLo-D 四桁一連のモデル、オンキョー グランセプター GS-1 などが代表するモデルである。
方や、コーン紙の振動以外は全てノイズとして徹底的に排除するという考え方で、この考え方は一時代前までは、日本の大手メーカーを中心にメインストリームを成していた。端緒となったのはケンウッドの鋼鉄製1トンのバッフル登場であったように思う。以降一気に流は作られ、その思想の集約したLo-D 四桁一連のモデル、オンキョー グランセプター GS-1 などが代表するモデルである。