2013年10月30日水曜日

スピーカーは、楽器か?変換器か? #2.3 

更に、一部修正加筆しました。 加筆部分は青字です。
”スピーカーの塗装”から話題が逸れるようで大きく関わってくるので、引き続き、スピーカーは、楽器か変換器か? という観点からエンクロージャーを取り上げたい。

エンクロージャーを鳴らす?
エンクロージャーに関して二分するエンクロージャーを鳴らす派 鳴らさない派がある。
方や、コーン紙の振動以外は全てノイズとして徹底的に排除するという考え方で、この考え方は一時代前までは、日本の大手メーカーを中心にメインストリームを成していた。端緒となったのはケンウッドの鋼鉄製1トンのバッフル登場であったように思う。以降一気に流は作られ、その思想の集約したLo-D 四桁一連のモデル、オンキョー グランセプター GS-1 などが代表するモデルである。 

                                   GS-1の写真

2013年10月14日月曜日

読み物の紹介

ブログのトラフィックの中、阿修羅があり当ブログの過去記事が掲載されていた。
いつもなら、読む事もなくスルーするのだけれどタイトルがタイトルだったので目を通す事にした。

件のタイトルは
90dB以下の低能率スピーカーを使っていると音楽も音もわからなくなる こちら

直裁で独断的にも取られかねないタイトルである。
趣味の世界、優劣や是非・好悪は人其々であるし、状況も判らぬままに文面だけで、この話題に立ち入ると誤解をされかねないなという不安もある。しかし、当方の言わんとする事に近いところもあり、共通認識の足掛りになるかもしれないと思い紹介させてもらう事にした。

是非一読を。

後日、この件に関して自分の考えを纏めたい。