2012年9月9日日曜日

木鶏たるアナログ #1.2

以前同名のブログを加筆修正し再アップします。
試聴 と考察
今回の試聴では、シェルターとArtemiz の組み合わせは,SME Seriesⅴに大きく水を開けられてしまう結果となってしまった。先のブログで、それはアームのディメンジョンの所為だとしたのだけれども、今までの印象が良かっただけに、今回の結果は納得できないし、釈然としない。その様な結果の原因を考察し、出来れば対応策を考えてみたい。

SME Seriesⅴ で結果の良かったビンテージケーブルに変更するとどの様な変化を示すのか、を皮切りに、一連のトライをしてみようと思っている。その他に見落としている点の洗い出しも含めて、試聴をすることにした。

Artemiz TMSにしか付けれないので、このモデルでの試聴となる。これらのRoksan【ロクサン】の詳細からターンテーブルの現状を確認する事としたい。

カートリッジ   : Shelter【シェルター】 #7000
          : Shelter【シェルター】 #7000H(ハーモニーの振動系)
                         : Shelter【シェルター】 #701H(ハーモニーの振動系)

ターンテーブル : Roksan【ロクサン】 TMS 
アーム      : Roksan【ロクサン】 Artemiz 
アームケーブル : 1920年代 ドイツ製ケーブル